好きなことだけしていたい 凹凸っ子子育て中 mojyakko’s blog

子育て、音楽、食べ物、読書、…多趣味の日々の色々を書いてます。

ピアノの購入について2

春…ですねえ
徐々に日差しが春めいて参りました。
花粉、きてますね。コロナ…きてますね。
我が家でも幼稚園児が暇を持て余しております。


前回の記事からだいぶ間があいてしまいましたが、電子ピアノについて…

島村楽器、新宿店のホムペを拝見させていただきました。

https://www.shimamura.co.jp/shop/shinjuku/information/20181006/1979

今月末までですね…
まあ、このコロナ騒ぎの最中ですから中々購入しよう!下見に行こう!という気にはならないかもしれませんね…電話でも問い合わせたりしてもいいかもしれません。


送料無料やアウトレットなどにも注目です。
問い合わせから通販で購入もおすすめです。


さて、電子ピアノの購入について、前回の記事でhttps://mojyakkoou.hatenablog.com/entry/2020/02/23/122410

下見時に是非チェックしてみてほしいのは、各ブランドカタログのスペック表の「鍵盤種」「タッチレスポンス(センサー)」「最大同時発音数」「スピーカー数」「幅、奥行き」と申し上げました。これについてもう少し掘り下げてみようかと…


電子ピアノの鍵盤タッチ、これはだいたいグランドピアノ(モノホンの)の鍵盤を研究されて作られています。

グランドピアノの鍵盤は

低音域にいくにつれて重くなる
てことは…

高音域にいくにつれて軽くなる!んですね〜

実際にグランドピアノの内部のハンマーは低音から高音に向かうに連れて少しずつ大きくなっていきます。
ハンマーの大きい低音域付近は鍵盤を押すときに重く感じます。逆に小さい高音域付近は軽くなるように感じます。

低音域で重く、高音域にいくにつれて軽くなっていくのがグランドピアノの鍵盤のしくみというわけですね。

さて、音楽とは…て、急に規模の大きな話になるかもしれませんが、人間の表現方法のひとつであり、音楽的というと、リズムやテンポ、音の強弱の付け方、などの定義があるわけですが、ピアノでは強弱のつけやすさ=表現の幅を広げることにつながるのです。タッチによる強弱と音量の変化は大きく関わっています。



電子ピアノで表現力を決定づける強弱や、ニュアンスを感知するセンサー部分。

これらはやはり価格帯によって変わってくるのです。

連打をしてセンサーの性能を確かめてみるとわかるのですが

10万円以下のモデルでは
素早い打鍵に反応できず、とぎれとぎれに音が出る。
10万円以上モデルでは
連打したほぼすべての打鍵に反応がある、強弱の変化もつけやすい

少し触ると音が出すぎる、などホンモノのピアノとは違う反応の現れ方をする機種もはやり存在します。

価格体でかなりかわってきますね。


次回は鍵盤の種類や同時発音数にも触れて書いていきます。

最近鍵盤88鍵で台付、4万〜というような機種が多々あります。お求めやすいお値段で、コンパクトしかも台付となると飛びつきたくなるんですが、ちょ、ちょっと待ってください!ていうお話です。